大津の司法書士事務所ブログ大津の司法書士事務所ブログ

近傍土地評価

2014.4.16

大津地方法務局は、昨年度途中から司法書士に何の予告もなく突然に大津市での近傍土地評価の請求方法を変更しました。

以前は、法務局から依頼書に押印をもらって大津市の固定資産税課に対して近傍土地評価を請求し認定してもらうという方式だったのですが、現在は、「固定資産評価情報請求書」を法務局に提出して担当登記官が大津市から通知されている固定資産課税台帳と地図等を見比べて近傍土地評価を認定するという方法に変更されています。

先日、大津市の固定資産税課の職員とお話をする機会があったのですが、その職員の方も変更されたことをご存知ありませんでした。法務局は大津市に連絡していないのですね。「そういえば最近は近傍の依頼書なくなりましたね~」とおしゃっていました。

昨日、急ぎの案件で、大津地方法務局に「固定資産評価情報請求書」を提出しましたが、本日になっても認定評価額をもらうことができていません。何でも担当統括登記官が不在だとか・・・。以前の方法であれば、大津市から即時認定発行されていたものが、現在の方法だと3日以上かかるという時代に逆行したような超遅滞行政手続きになってしまっています。

そして、もっと問題だと思うのは、草津と守山の法務局が統合された結果、草津市・栗東市・守山市・野洲市については、「固定資産評価情報請求書」ではなく、なお従前の依頼書押印方式が採用されています。つまり一つの法務局で二つの違う方式により近傍土地評価が認定されているというダブルスタンダードな異常事態になってしまっています。

どちらの方式にせよ、とにかく迅速で確実な方法により近傍土地評価を認定していただくよう切に要望いたします。

140416_204528

一部訂正:担当登記官と本件で話しをしました。担当登記官は即日で処理しているそうです。ということは、その処理した結果が当職まで届かないということは受付係の問題のようです。